MENU

地域役員の情報交換や連絡でグループLINEやLINEオープンチャットを使う際の小さなお約束

2022 12/08

スタンプではなくリアクションボタンを使おう

子ども会でもPTAでも、グループLINEではまだまだリアクションボタンの利用はほぼなく、スタンプが多いです。
しかし人数が増えてくると、了解・OK・ありがとう、、、のスタンプ連続で重要な情報に戻るのに不便、通知が多くて開くのが面倒になる、ということもありました。

1人がスタンプ押すと同調圧力のようにスタンプが続く…ということも

ぜひ利用のルールで 「意見交換や連絡調整をするものなので、挨拶・ 了解・OK・ありがとう、、、 などスタンプではなくリアクションボタンを押しましょう」としましょう。PTAなど人数の多いところでは利用のルールにそのように決めているところもあるようです。

「このグループの利用のルール」みたいなものを書いて、アナウンス機能を利用して上部に表示してもよいかもしれません。

スタンプを押す代わりに、リアクションしたいトークの上で長押しまたは右下の☻マークを押す)とリアクションが出てきます。
好みのもので反応してください。

LINEが公式にYouTubeでリアクションについて説明しています

夜中の投稿はミュートメッセージで送ろう

ミュートメッセージは、通知オンにしている人にも、通知オフ(通知音やバナー表示がおきないように) でメッセージを送る機能です。ただし新着として上部に表示・メッセージ数は出るので新しいメッセージが届いていることは分かります。

返信を忘れていたことを思い出した時にLINEを送ろうと思ったけど深夜だった・・・という場合(でも朝になるとまた忘れいそう)とかありますよね。そんな時便利です。

こちらは一度「設定」でミュートメッセージをオンにする必要があります。

設定方法
LINEのホーム画面>設定>LINE labs>ミュートメッセージ➡オンにしする

送信方法
投稿するメッセージを長押し➡ミュートメッセージを押す

ぜひ、この2つの機能を使い、地域の役員の意見交換や連絡をよりスムーズにしましょう。

「地域の役員の情報交換や連絡にはLINEオープンチャットを使おう」はこちら

千々松葉子(ちぢまつようこ)

高1・中1・保育園年長の母。子供会役員は2回、小学校・中学校・高校のPTA役員もノルマ達成中(すべて平役員)。
地域づくりの中間支援者として地域づくり組織の運営改革・負担の少ない地域活動・ICTの活用などを支援している。
近年特、子ども会や婦人会など特に女性が担ってきた分野の運営見直しについて支援している。講座や研修会の紹介はこちら