下関豊北地区のまちづくり

4月25日、株式会社海耕舎主催で下関豊北地区のまちづくりに関わる方々を対象に「地域課題解決のカギを探るセミナー~地域活性化とはじめの一歩・・・そしてその先に」が開催されました。講師は横浜市よりモジョコンサルティング 合同会社 長浜洋二氏。 東京・下関市内の学生や県外企業の方の参加もありました。

新型コロナウィルス感染症の影響で、豊北でのセミナーをオンラインに変えての開催でした。
当日、千々松が司会進行をつとめ、未来人口推計データや空き家予測などの情報提供をさせていただきました。

下関市は市内を17地区に分け、まちづくり協議会があります。
豊北地区は平成の市町村大合併で合併した旧豊北町。人口8500人程度、高齢化率は5割超え、後期高齢化率は3割を超える地域です。昨年度で閉校した小学校もあります。

豊北のまちづくり協議会は発足当時からの役員の方々が若手に席をゆずり、昨年度からまちづくり協議会メンバーが若返り、活発に意見交換・イベントなどを実施しています。 今回は、地域づくりをマーケティングの視点で振り返る2時間。

• 参加人数が成果と思っていたが、結果と成果は違うということが分かった。成果を意識して考えていきたい。
• 地域の課題に沿った事業を考えて行かないといけない。
• ミッションが大切。

など様々な意見や感想があり、オンラインながらも濃い2時間でした。