2020年3月25日、高知家移住促進プロジェクト(R1.高知県事業)で市町村や県の担当課・移住コンシェルジュを対象に未来人口推計データ勉強会「♡を高める地域づくり」を開催。代表取締役の千々松が講師を勤めました。
高知県担当課や東京の移住コンシェルジュ、市町村の移住に取り組むNPOなど、20名ほどの参加がありました。
Zoomを利用したオンラインでの勉強会でした。
ワークを含めた2時間30分でしたが、データの基本から下記のような結果のアウトプット→プレゼンまで数名の方に発表いただきました。
現場を持つ方はデータを見て様々に気付きを得たようです。
移住定住に関しては、空き家の確保が課題であり、空き家の推移は地域での話し合いや情報共有に有効だと意見をいただきました。
散布図は1995年、2020年、2045年の推移を比較することが可能です。2020年の位置と2045年の位置を確認することで、今最も少子高齢化で過疎だと思っている集落と、今自分たちの住んでいる比較的町なかの地域の25年後は同じになるんだ、、、など、自分たちの住む地域の未来を具体的にイメージしていただくことができたようです。